~子どもたちには未来を創造する権利がある~
津市立誠之小学校の必修授業にてドローン飛行で学ぶプログラミング教室
JMA(一般社団法人日本マルチコプター協会)所属のMIE DRONE STATION(運営:中部建設工業株式会社)が、津市立誠之小学校へ向かい、子どもたちとドローンを飛行し、ドローンを知ってもらう。そして、プログラミングによるドローン操作を体験してもらい論理的思考能力を養う体験型プロジェクトです。
地域貢献事業×ドローン普及活動とし、小学6年生を対象として小学校から募集を求めたものです。
JMAとして2020年度はコロナの影響もあり全国で40校訪問し授業を行いました。2021年度は100校を目指し募集をしているものです。
“プログラミング学習=ITスキルを習得する訓練”だと思われがちですが、すべての子供が将来プログラマーになるわけではありません。大切なのは目的を果たすための解答を自力で導き出すための論理的思考能力を養うことであり、そうした能力が近年ではプログラミング的思考などと呼ばれています。
小学生がやるプログラミングとは、コンピュータ言語を学ぶことではありません。プログラミングはあくまでも道具であり、論理的思考力を身につけることに本当の意味があるのです。思考力を鍛えることで、設計図通りにロボットを作るのではなく、ロボットの設計図が書ける人になります。これらの能力は将来IT以外の分野についたとしても役立ちます。
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